59日目
当たり前だけどめちゃくちゃ眠い。今日こそは、今日こそは早く寝るという決意を新たに起床。
今日から同居オタクも労働スタート。がんばろな~
なんか朝外出て一歩踏み出したときからずっと股関節に鈍痛が走ってる。明日朝起きたら動けなくなってたらどうしよう。
昨日同様一人で淡々と仕事をこなす。昨日よりは若干早くなったが、それでも遅いことに変わりはない。そろそろ昼休み入ろうかな~と思ったら部長がこっちに向かってきた。怖過ぎる…。
「俺君、ただやってるだけになってない?それじゃダメだよ~」
「あ、ハイ。すみません。」
「先週先輩に付けたのも、細かい所とかどうやってるかを見て学んで欲しかったんだけど、あんまり変わってる感じしないね~。何意識しながら働いてる?」
(俺が無能すぎてそんなことできる空気では無かったんだよな・・・)
「ッスー、すみません。自分なりに、まあ、やっぱり他の先輩方と比べてどうしても遅い部分があるので、少しでも早くこなせるように、ハイ、頑張ってるつもりです」
「昨日と今日でどれくらい早くなった?」
「え、え~~~~っと・・・・・・そうですね、昨日よりは、ハイ、早くなって・・・」
「具体的に何秒くらい?」
「(秒単位?)すみません、具体的には・・・え~・・・昨日は昼休みまでに今の所まで終わらなかったんですけど、今日はちょっと遅れたけど終わったので、まあ1.5倍くらいは、昨日より早くなったかなと、思うんですけど・・・」
「(電卓カタカタ)大体俺君の仕事量がこれくらいとしてカタカタ、他の先輩は同じ時間でこれくらい進むんだよね。8時間働いたとして…カタカタ…俺君は他の先輩の1/3くらいしか終わらない計算になるね。だから、最低でも2倍、3倍は早くなってもらわないと」
「3倍・・・は、はぃ…頑張ります!」
「見てる感じ無駄に丁寧だから、同じところ何回もチェックしたりしてるよね?そういう無駄な時間を減らしていけば出来るはずだから、午後からはよろしくね」
顔面灰色で昼休みへ。それでもしっかり睡眠だけは取れる自分が嫌いでもあり、便利でもある。
因みに同じところを何回もチェックするのは自分の行動にあまりにも自信がなくて不安になってしまうからです。
午後はどうやら部長に絞られてた所を他の先輩にも見られていたらしく、それとなく助けられながらなんとか業務を終え、スーパー定時退社に成功。
結局朝から一日中右後脚跛行しながら帰宅。普通に明日起きてもまだ痛かったら病院行こうかな~とか思ってたけどだいぶ波あって家つく頃にはましになってた。なんならブログ書くまで痛かった事自体忘れてた。脳のサイズダチョウ?
今日は早く寝るぞという固い意志の元、当社比1.25倍速で人間のフリを終わらせ、交流戦を見ながら飯を食い、レートを負け、ブログを書き、23時。この早めた1時間が明日の俺を救うかもしれないし、救わないかもしれない。
毎日なにもないままで終わる曜日 嫌なこと全部さぼって生活、24年目。
Guianoの良い所はたまに昔の曲聞くとめちゃくちゃ「良い」こと。
普通にリリックに刺され過ぎて死んでしまうけど好き。
朝:バナナ蒸しパン
昼:弁当
夜:カルボナーラ・カルピス
残金:10407円